2017/03/20 17:15

みなさんこんにちは。縁切り侍スタッフです。

さて、今回も晴天の中、参拝代行に行って参りました!
しかも本日は4月中旬並みに暖かさだそうで、気持ちの良い気候の中での参拝となりました!
皆さんの思いが詰まっているからでしょうか、縁切り侍は本当に気候に恵まれているようです。

さて、本日は少し珍しい光景を見させてもらいましたので、ご紹介したいと思います。
「拓本」というものらしく、凹凸のある石碑、器具(、青銅器など)に紙や絹を被せて密着させ、凹凸を写しとる、といったものらしいです。
目的は魚拓と同じで、ただの趣味なのだそうで、作業をされていたのも、一般の方でした。この拓本、安井金比羅宮様にお願いすると誰でも採らせてくれるみたいです。

上記の写真は全て安井金比羅宮様にある石碑から取ったものだそうです。
世の中にはこんな渋い趣味があったんですね!
知らなかったのは私だけでしょうか?笑

ちなみに、2枚目の絵は十二支だそうで、よく見ると絵馬を守るように12個の石碑が立っていました。
何度も足を運んでいるのに知らなかった!

ちなみにこれが拓本をする様子です。
昔は石碑の上に墨を塗って取っていたそうですが、汚れてしますので、今はこのように水で紙を濡らして神にしっかり凹凸をつけてから、紙自体に墨を塗るといった手法を取るようです。

今回は少しマニアックな安井金比羅宮様情報をお届けしてみました!


それでは引き続き、縁切り侍をよろしくお願いいたします!